「80%合格する」と聞いた時、どう思いますか?
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まず初めに「8割合格する」と思うか「2割落ちる」と思うか分かれると思います。
さらに「8割合格する」と思う人の中でも、「8割合格するんだからもう合格だな」と超能天気に構える人もいれば「8割合格するんだから頑張れば大丈夫だな」と努力は忘れない人もいる。
「2割落ちる」と思う人の中にも「2割落ちるんだから必死で頑張らなくちゃ」と思う人もいれば「2割も落ちるなんてきっと自分も駄目だ」と思う人もいると思います。
物事の捉え方は自分の心次第ですが、やはりポジティブのほうが生き易い気がします。
僕の周りはポジティブな人間で固められています。ポジティブ・・・というか、細かいことは気にしない人間が多い。気にしたほうが良いことも気にせず、痛い目を見ることも多々ありますが、まあ細かい事にはこだわらないので、痛い目見てもさほど気にしない。ゆえに何度も失敗をしたりしますが、「失敗は学び」と思っていれば、もはや失敗も失敗ではなくなります。かつ忘れてしまえば、失敗そのものがなかった事になりますw
身内に超ネガティブさんがいます(◎_◎;)
物事が順調に進んている時でも、何か悪い点を探そだそうとしています。未来の事に関しても悪い想像ばかりをして自分で自分を疲弊させていて、驚かされます。その悩みも、ポジティブ軍団からすると、どこにそんなに凹む要素があるのかも分からないので、もうこれはドMにしか思えなくなってきますが、本人はいたって真面目に悩み凹んでいるので一緒に暮らす家族も大変そうです。ネガティブ発言を聞いている方も元気であればきいていられるのですが、元気がない時にネガティブオーラを巻き散らかされると、巻き込まれて元気を吸い取られ、何かに取り憑かれたかと思うほど肩が重くなっていたりするそうです。
そんな時、僕からは一言、「悩む時間があるなら運動しろ」と伝えています。
ネガティブ思考は「考え方の癖」だそうです。心の問題ではなく、スキルをあげていけば改善されます。しかしネガティブ思考の大人達にとって長年積み上げられた考え方の癖は簡単に治るものでもありません。それはそれで努力するとして、まず身体を動かして体にも脳にも血流をしっかりとめぐらせ、筋トレで幸福ホルモンを放流しましょう!!
ネガティブな考え方にしないために、子供の時期は非常に大切です。まずは自分は愛されてる!と思って育つことが基本にはなると思いますが、それでも成長途中でネガティブ思考の癖がつくことはあると思います。
ネガティブ癖をつけないように育っていけたら、自ら心を壊さなくてすむだろうなと思います。
空手であれば、目標をひとつずつクリアしストライプを取得、昇級審査を経て帯の色がステップアップしていく、という経験を積み重ねていくこと。
黒帯までやりきったという「やり遂げた体験」を持つこと。
試合で負けた時、負けて終わりではなく、「どこが原因か」を自分で考えて稽古をし、また挑戦していくこと。
失敗してもまた頑張ればよいんだ!!という思考を癖付けることは、大人になってからもかなり役に立つと思いますし、「根性」という言葉があまり聞かれなくなりましたが、しかしながら成功する人はみな「根性」があります。
地区シリーズで王手をかけられた大谷選手が、「シンプルにあと2勝すれば良いだけ」と答えた時、もう素晴らし過ぎて震えました!
そして、それをやり遂げてしまうのがやはり大スター。
人生の夢舞台で王手をかけられたそんな時、やり遂げられるかどうかは別にして「あと2勝すれば良いだけ!」と言えるように、さらにスキルアップして「絶対にやり遂げられる!」と強く信じられるまで、僕もまだまだ成長していきたいと思います。
いつの日か、大谷選手に生まれ変わる日を夢見てw
レポート構文
序論
人は同じ出来事や状況に直面しても、その捉え方や解釈は人それぞれです。「80%合格する」という事実が提示されたとき、ある人は「8割は受かるから大丈夫」と前向きに考え、別の人は「2割も落ちるから不安だ」と後ろ向きに捉えるかもしれません。このように「考え方のクセ」は、我々の行動・感情・人間関係に大きな影響を与えます。本レポートでは、ポジティブ思考とネガティブ思考が及ぼす影響や、その改善策としての「考え方の訓練」の重要性を示し、さらに子供の頃からポジティブな思考習慣を育むことの意義について考察します。
本論
- 考え方のクセが及ぼす影響
人生の中で起こる出来事は同じでも、それをどう解釈し、行動に移すかは個人差があります。ポジティブな人々は失敗を学びの機会と捉え、再挑戦を繰り返すことで成長していきます。一方、極度にネガティブな思考に陥る人は、周囲にも暗い雰囲気をまき散らし、自他ともに疲弊させることがあります。家族や職場仲間がネガティブな発想を続けると、周囲のモチベーションや活力まで低下するため、思考パターンは個人の問題に留まらず、人間関係全般に関わることが明らかです。 - 考え方のクセは「スキル」である
ネガティブ思考は生まれつきではなく、多くは後天的に身についた「考え方の癖」と言われています。したがって、それは「心の問題」というより、「身につけたパターンを修正するスキル訓練」によって改善可能です。長年蓄積された思考習慣の修正は容易ではありませんが、まずは身体を動かして血流を促し、幸福ホルモンを分泌させるなど、手軽な取り組みから始められます。 - 成功体験と再挑戦の習慣化によるポジティブ思考の育成
子供の頃から「自分は愛されている」という基盤を感じながら、失敗を恐れず挑戦する経験を積み重ねることは、ポジティブな思考習慣の確立に大きく寄与します。例えば、武道(空手)で帯の色を一段階ずつ上げていく体験や、試合で負けても原因を探り再挑戦するプロセスは、「やり遂げられる」という自信と「再挑戦すれば道が開ける」という思考パターンを形成します。こうした成功体験は、大人になってからも困難を「あと2勝すればいい」とシンプルに捉え、自分を前へ進める「根性」や「行動力」を育みます。 - 大谷選手の思考に学ぶ
地区シリーズで王手をかけられた際、大谷選手が「シンプルにあと2勝すれば良いだけ」と語った事例は、まさにポジティブ思考と目標達成型のマインドセットの象徴です。事態を複雑に捉えず、やるべき事を明確にし、それを達成可能と強く信じる姿勢は、長年の思考習慣と成功体験の積み重ねから生まれたスキルともいえます。
結論
考え方のクセは、われわれの行動と人生の質を左右します。ネガティブ思考が根深く染みついた場合でも、運動や挑戦を通じて脳と心身にポジティブな刺激を与え、徐々に思考習慣を改善することが可能です。子供の頃から愛情と成功体験を積み重ね、失敗を「学び」として捉えるマインドセットを育むことで、大人になっても前向きに困難に挑戦できる人材が育ちます。その結果、たとえ人生の大舞台で追い込まれた局面でも、「あと2勝すれば良いだけ」と言える強さを持つことができるのです。今後は一個人として、また社会全体として、ポジティブ思考のスキルを意識的に鍛え、より生きやすく、前進し続けられる環境づくりを目指していくべきでしょう。
この記事をお読みになり、岩田道場に興味をお持ちになられる方がいらっしゃいましたら是非とも我が道場へ見学・体験にお越しください。
メリハリあるクラス運営、横軸(同学年)と縦軸(異学年)が不思議と交錯する雰囲気に驚かれるかもしれません。
岩田道場が皆さまの人生に取り、少しでもプラススパイラルをもたらす事が出来れば、この上ない喜びです。
長文お読みいただきありがとうございました、押忍