元気ですかー!! 元気があれば何でもできる!
故アントニオ猪木さんでおなじみのこの台詞、失敗したり反省したりしてちょっと気分が凹んだ時に、思い出して自分を励ましている。
そんな大人も多いはず。
そう、元気でさえあれば、諦めず前に進める!
なんとかなる!!
俺にはその元気があるっ!!
と思えば、小さなことでは悩まずにすみます。
という事で【元気】とはどのような状態であるのか?
また【元気】を構成する因子はなんであるのか?
chatoGPT4oに聞いてみました→
「元気」とは、身体的、精神的、感情的、社会的に健康で活力がある状態を指します
具体的には以下のような状態です
- 身体的健康:
- 疲れを感じず、エネルギーに満ちている。
- 病気や怪我がなく、身体の機能が正常に働いている。
- 活発に動ける、運動や日常の活動を問題なくこなせる。
- 精神的健康:
- ストレスや不安が少なく、心が安定している。
- 明晰な思考ができ、集中力がある。
- 前向きな態度を持ち、楽観的である。
- 感情的健康:
- 感情のバランスが取れており、過度な怒りや悲しみがない。
- 自己肯定感が高く、自分に自信がある。
- 感情を適切に表現し、コントロールできる。
- 社会的健康:
- 良好な人間関係を築き、支えられていると感じる。
- 他人とのコミュニケーションが円滑である。
- 社会的な活動に参加し、社会とのつながりを感じる。
- 環境的健康:
- 安全で快適な生活環境にいる。
- 自然や環境との調和が取れている。
- 経済的健康:
- 経済的に安定しており、生活に困らない。
- 必要な資源やサービスにアクセスできる。
これらの要因がバランスよく保たれているとき、人は「元気」と感じることができます。元気な状態は、全体的な幸福感や生活の質を向上させる重要な要素です。さらに、
- 身体的健康:
- バランスの取れた食事
- 定期的な運動
- 十分な睡眠
- 健康管理(定期検診や適切な医療)
- 心理的健康:
- ストレス管理(リラクゼーション、瞑想など)
- ポジティブな思考
- 自己肯定感
- 社会的要因:
- 良好な人間関係(家族、友人、同僚)
- 社会的サポート
- 社会的活動への参加
- 環境的要因:
- 健康的な生活環境(清潔な住環境、自然との接触)
- 安全で安定した生活環境
- 経済的要因:
- 経済的安定(収入、経済的安全性)
- 健康的なライフスタイルの維持に必要な資源の確保
- 精神的健康:
- スピリチュアルな充足感(宗教や哲学的な信念)
- 目的意識や人生の意義
これらの要因は相互に関連し合っており、バランスを取ることが重要です。個々の要因を適切に管理し、全体的な健康と幸福を保つことが、元気であるための鍵となります。っすがchatGPT、なかなかの考察!
chatGPTにもあるように、元気のためにはまずは体力をつけることから。
というわけで今回は体力についてです!
文科省によれば「体力」は活動の源であり人間の発達、成長を支える基本的な要素としています。
さらに、「体力」は行動体力と防衛体力に分けられます。行動体力は運動するための体力で、防衛体力は健康に生活するための体力であり、病気に対する抵抗力です。
持久力、筋力、バランス能力、柔軟性、さらに免疫力、ストレス耐性など、これらは健全な心と身体で元気いっぱいに日常生活を送るために必要です。
体力がないと、気力も奪われます。集中力も続きません。パフォーマンスが落ちてしまいます。これはスポーツも勉強も仕事も一緒です。
体力がないと、抵抗力も落ちます。抵抗力が落ちれば当然病気にかかりやすくなります。
体力があるかないかは、子供にとっては未来に影響を及ぼす大切な要素の一つです。
しかしながら体力に関しては、子供達の中で運動する子と運動しない子の二極化が進んでいると指摘されています。また外遊びの機会も減り、運動を全然しない子供の割合も増えてきています。
健全な成長には「よく食べ、よく動き、よく寝る」が、大切な三要素です。
あたりまえで簡単に見えますが、歯車が一つ狂うと全てがガタガタになります。
「よく食べ、よく動き、よく寝る」生活で育てるのか、「あまり食べす、あまり動かず、夜更かしする」生活で育てるのか、どちらを望むかと問われたら絶対に前者を選ぶはずです。
体力がないと、すぐ疲れますから益々動かなくなります。姿勢を保つのも筋力を使いますから姿勢が悪くなったり、怪我をしやすくなったりします。気力も弱く、ストレスにも弱い。これらは成人後も影響します。
まずは幼少期に運動の習慣をつけましよう。運動習慣をつけることで基礎体力も上がります。体力は余って困ることはありません。自宅で少々うるさいのを我慢してもらえれば良い話です(笑)
豊かな人生を切り開いていくために必要なのは体力、気力、抵抗力というアイテムです。是非、幼少期より定期的な運動を生活習慣の中に取り入れて欲しいと願っています。
また幼少期より習慣になった運動効果は、壮年期以降に劇的な効果をもたらします。35歳を越えてくると、肥えた腹を抱えながらは、汗をかきつつタバコを吸う。そんなオヤジ達が普通に表れてきます。
気力も体力も下降線を辿るお年頃、しかし責任は重くのしかかる。そんな思春期なみの難しいお年頃。
しかし運動習慣さえ身に着けておれば、マッスルメモリー効果により、溌剌とした心体をすぐにでも取り戻せます。死んだ魚の目を変える事が自分自身の手で可能になるのです。
さらに近年の研究では、
運動は大腸がんの発生リスクをほぼ確実に下げる唯一の手段 *1
とされています。運動を行う事で骨格筋が増し、その副次作用で大腸がん発生を回避できる可能性があるとされています。
さらにはシミ、皺に対しても効果的 *2
これは筋肉から分泌されるマイオカインという物質がコラーゲン産生を促すためとされています。
これはもう、運動するしかないでしょう!
筋肉は何歳からでも成長する運動器です。が、幼少期より育んできたマッスルメモリーがある人と違う人では、その運動効果に違いがある事は明らか。三つ子の魂百までもと申します。
是非とも、運動を生活習慣に取り入れて欲しいと強く願います!
*1 国立がん研究センター 身体活動量と大腸がん罹患との関連について
*2 沢井製薬 やっぱり運動は大切!筋肉が出す「マイオカイン」が病気や老化に関係より抜粋
この記事をお読みになり、岩田道場に興味をお持ちになられる方がいらっしゃいましたら是非とも我が道場へ見学・体験にお越しください。
メリハリあるクラス運営、横軸(同学年)と縦軸(異学年)が不思議と交錯する雰囲気に驚かれるかもしれません。
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長文お読みいただきありがとうございました、押忍