戸田/武蔵浦和/朝霞で空手道場を運営している道場長 岩田です。
道場長ブログをご覧下さり、ありがとうございます。
つらつらと書き連ねておりますので、簡潔に読みたい方はレポート構文を参照下さい。
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子供の運動量として1日60分以上の運動が推奨されています。
運動は子供の骨や筋肉を作り、心肺機能を強化し、体力をつけ、神経細胞を活性化させ、さらには有り余る体力は発散させないとろくなことがありませんから楽しく発散させ食欲増進そして深い睡眠へとリズムを繋いでいきます。心身を健やかに保つためには運動は欠かせないものです。
毎日の運動と切っても切れない縁を持つ僕としては、「1日たったそれだけ?余裕では?」と思いましたが、聞いてみると1日1時間は意識しないと難しいという保護者さんの声が意外と多くありました。
中・高生になれば、運動部に入れば余裕で1日1時間はクリアできるでしょうが、そうでない場合はかなり意識しなければ、なかなか1日1時間運動時間をとるのは小学生以上に難しそうです。
休み時間に全力で駆け回る事も減り、習い事も多いので放課後汗をかくほど飛び回ることもない。体育の授業は週に2〜3回。放課後に塾などが入って学校以外の時間も座りっぱなしだったり、帰ってからゲームや携帯に没頭してしまっていたら、確かに運動を毎日1時間以上というのはなかなか大変なのかもしれません。
1日1時間運動をするということは国が推奨して意識しなければならない課題らしいということが驚きでした。
学校が終わると勝手に日が暮れるまで走り回って遊んでいた昔とは違い、意識して運動時間を確保しなければならない今の時代、習い事としてスポーツを選択することが健やかな成長に欠かせないものとなってきた感じがしました。
時は来た!!
健やかな心身の成長と共に、礼儀礼節を身につけたい、強くなりたい、精神の強さを身につけたい、そんな子供達と一緒に空手の稽古に邁進していきたいと思っております!
レポート構文
はじめに
本ブログでは、子どもの1日60分以上の運動の重要性と、現代における運動機会の減少が指摘されている。運動不足がもたらす影響や、スポーツ習い事の必要性などについて、筆者の体験や保護者の声を交えながら述べている。
内容概要
- 子どもの運動の必要性
- 骨や筋肉、心肺機能の発達に加え、体力・神経細胞の活性化、余剰エネルギーの発散など、運動によって健やかな心身を育む。
- 国が推奨する1日60分の運動を、小・中学生が確保するのは意外と難しい現状。
- 現代の子どもを取り巻く環境
- 休み時間に全力で遊ぶ機会の減少や、塾・習い事、スマホやゲームなど座りがちな時間が増えたことが原因。
- 体育の授業も週2~3回程度にとどまり、日常的に運動不足に陥りやすい。
- スポーツ習い事の意義
- 現代では、意識的にスポーツを選択することで、運動習慣のみならず、礼儀礼節や精神面の成長にもつながる。
- 筆者は空手の稽古を通して、子どもたちの健やかな成長や強い精神力を育みたいと考えている。
考察
本ブログは、昔と比べて自由に駆け回る時間が減った現代の子どもたちにとって、1日60分以上の運動を確保することがどれほど難しいかを具体的に示している。また、スポーツが単に体力づくりだけではなく、礼儀や精神力の向上にもつながると強調しており、学習と運動のバランスを取ることの大切さが考察できる。
結論
1日60分以上の運動は子どもの健康な成長に不可欠である一方、現代では意識的に取り組まなければ習慣化が難しくなっている。学校や家庭で運動の機会を増やす施策や、スポーツ習い事の活用を通じて、総合的な心身の育成につなげることが重要である。
この記事をお読みになり、岩田道場に興味をお持ちになられる方がいらっしゃいましたら是非とも我が道場へ見学・体験にお越しください。
メリハリあるクラス運営、横軸(同学年)と縦軸(異学年)が不思議と交錯する雰囲気に驚かれるかもしれません。
岩田道場が皆さまの人生に取り、少しでもプラススパイラルをもたらす事が出来れば、この上ない喜びです。
長文お読みいただきありがとうございました、押忍