朝霞/武蔵浦和/戸田/赤羽で空手道場を運営している道場長 岩田です。
道場長ブログをご覧下さり、ありがとうございます。
6月18日に武将杯選抜大会が墨田区総合体育館にて開催され、出場した子供達の頑張りに心を打たれてきました。
頑張る姿勢はやはりカッコ良いものですね!
氷なし?
今まで、喫茶店でキンキンに冷えた水を出されて「 常温のお水ください」と言う人や、「アイスティー氷無しで」 などと注文している人をみて、「めちゃめちゃ意識高いなーー!」 と思っていました。
僕の感覚ではお店の水といえば、 キンキンに冷えていなければならず、「アイスティー氷無し」 に至っては、 なぜ氷無しにしてまでアイスティーを頼むのか意味がわかりません でした。
わからないがゆえに、全員を「美容の意識高い人達」 と一括りにしていました。無知とは怖いもの(◎_◎;)
デリケートなお腹
話は変わりますが、僕は、しょっちゅうお腹をくだします。 脂ののった肉を食べてはトイレを探し、 オリーブオイルたっぷりのパスタを食べてはトイレを探し、 とにかく胃腸はガラス細工のように繊細なのです。
その日、僕は朝から多少お腹に不安を抱えていました。 5月にしてはとても暑い日でした。 立ち寄った茶店でふと考えました。気持ちとしては、 冷たいものをガブ飲みしたい、 しかし今日の胃腸コンディションでそんなことをしたら、トイレに駆け込むことは容易に想像が付きます。 でも暑くて喉が乾いている今、熱い飲み物は欲していない、 かといってキンキンに冷えた飲み物はリスクか大きすぎる・・・・・・・・考えた末に僕は意識高い系の答えにたどり着くしかなかった。
「アイスのシトラスレモンティー、氷なしで(`・ω・´)キリ」
今まで、氷なしのアイスティーを頼むのは、 美や健康への意識高い人だからだと思い込んでいました!しかし、 一括りにしてはいけない! 結果同じ行動でもそこに至る理由は同じではないのです。
「美容意識が高いなー!」 と横目で見ながら自分と真逆だと思っていた人物は、 実はお腹が弱々のの自分の仲間かもしれないのです。
熱い日に「なんでわざわざ氷なしでアイスティーを?!」 と思っていたあの人も、 本当は氷たっぷりのアイスティーを流し込みたかったかもしれない のです、悲しい思いで悩み抜いた末、 折衷案として氷を抜いたのかもしれない。あるいは何かしらの病気等により冷感刺激を避けていたのかもしれない。
先入観とは恐ろしい。理由もなく決めつけてかかっていることが、 あることに気付かされました。
「先入観は罪、固定概念は悪」
これは野村監督の言葉です。
大谷翔平選手の座右の銘は高校時代の恩師が言った「 先入観は可能を不可能にする」という言葉だそうです。
何事にも先入観を持たず、 自分の目で見て触れて感じて判断していきたいと思いますし、 実現したいことを「〇〇だから無理だ」と先入観で蓋をせずに、「 そのためにはどうするべきか」 を考えて行動する人間でありたいと思います。
道場に通ってくれている子供達へも同様に、自分なりの哲学を胸に、「曇りなき眼で見定める」
この記事をお読みになり、岩田道場に興味をお持ちになられる方がいらっしゃいましたら是非とも我が道場へ見学・体験にお越しください。
メリハリあるクラス運営、横軸(同学年)と縦軸(異学年)が不思議と交錯する雰囲気に驚かれるかもしれません。
岩田道場が皆さまの人生に取り、少しでもプラススパイラルをもたらす事が出来れば、この上ない喜びです。
長文お読みいただきありがとうございました、押忍