朝霞/武蔵浦和/戸田/赤羽で空手道場を運営している道場長 岩田です。
道場長ブログをご覧下さり、ありがとうございます。
新宿・京王デパート「春の北海道展」に行ってきました
北海道展、大好きです!
テンション上がります。道産子の僕は賑わう北海道展を見ると「ね、北海道って良いでしょ!」と嬉しくなります。ただ、生の魚介類が苦手なので、一番のお気に入りは「マルヒロ大田食品」のコロッケです。
まずジャガイモが美味しい。ジャガイモ自体が甘みがあります。そして非常に滑らかです。舌にジャガイモの粒がふれることがありません。衣は粗めでザクッとしていて、食感も良い!
カニコロッケにはカニの身がズッシリと入っています。ホタテコロッケは肉厚で大きなホタテが丸ごと入っています。
北海道展にお立ち寄りの際は、お店を見かけましたら是非お買い求めください!
イートインコーナーでの立ち寄りもお勧めします。ラーメン屋さん、お寿司屋さんには長い行列が常に出来ています。
北海道ラーメンの特徴は【おふ】が入っている事。汁をひたひたにして、吞み込みます!
味噌ラーメンには入っていないはず。ご注意下さい。
そのうち、武蔵浦和道場で開催している駄菓子屋FESTAで北海道物産展を同時開催してみたいものですね(^_-)-☆
今回の道場長ブログは呼吸について綴ります。
と言っても専門的な話ではなく、難しい話はさておきまして、とにかく元気な声を出せるようになろうよ!という話です。
お子様を空手に通わせたい理由TOP3に、
「大きな声でしっかりと受け答えができるようになって欲しい」
が挙げられています。武道を通して礼儀を学ぶと同時に、元気に挨拶ができたり、話すときに小さい声でボソボソと自信無さげに話すのではなく、しっかりと相手を見てハッキリと話をするようになって欲しいとの親御さんの願い。
改めて考えると、親は本当に偉大な存在です。
大会会場、審査会等に行くとあちこちから野太い声が聞こえて来るはずです。
声が大きくなくても太く響いていたりします。これは幼い頃からの気合いの賜物だと思います。空手はでは「押忍」「セイッ」などキッズから声を出していきます。中には最初から全力で声を出せる子供もいますが、小さいうちはまだ声も高くて弱い子供が多い。これは腹からの声を出し慣れてなかったり、恥ずかしいという気持ちがあったりするからです。武道での「気合い」となると、またいろいろ細かいのですが、まずは大きな声を出すことに慣れることが大切です。この数年、コロナのマスク生活で声が出せませんでした。子供達のワイワイ話す声や元気な笑い声が聞こえなくて寂しく思ったものです。何でも使わなければ錆びていきます。
道場で毎回「セイッ!セイッ!」と声を出しているうちに、不思議な事に元気に声が出せるようになってきます。恥ずかしいと思っている子のまわりが「セーーィッ」と叫んでいれば、徐々に照れもなくなり、元気な声出しが普通になってきます。喉だけで「セイ」と不安定な声を出していたのが、いつの間にか腹から「セイッ」と筋の通ったしっかりした発声になってきます。これは子供達の凄さです。細かいエビデンスを伝えなくても、稽古しながら声を出す中で自然と腹から出すほうが強い突きが出せることを学んでいくようです。
まず元気いっぱい声が出せるようになれば合格!
10年経てば横浜 流星、50年経てば藤岡 弘です!
稽古を通じて礼儀作法と元気な声を身に着けていきましょう!
声は大切です。大人になればなるほど、声や話し方での第一印象が仕事にも影響してきたりします。まずは子供のうちから、元気にハキハキと自分の意志を伝えられるようになって欲しいと思います!
・キッズクラスで「元気いっぱいの気合」を稽古をし、
・少年クラスでは「気合=当たり前」に昇華、
・中学生以上になれば「日常」=身につく、
となれるようカリキュラム構成しています。
北海道展と混じってワチャワチャ感がある今ブログですが、次回は呼吸がもたらす精神状態について書きたいと思います!
この記事をお読みになり、岩田道場に興味をお持ちになられる方がいらっしゃいましたら是非とも我が道場へ見学・体験にお越しください。
メリハリあるクラス運営、横軸(同学年)と縦軸(異学年)が不思議と交錯する雰囲気に驚かれるかもしれません。
岩田道場が皆さまの人生に取り、少しでもプラススパイラルをもたらす事が出来れば、この上ない喜びです。
長文お読みいただきありがとうございました、押忍