このところ私事ながら副鼻腔炎の手術もあり、さらに忙し過ぎて、気持ちに余裕がないと自覚はしておりましたが、つい先日夢の中で加藤浩次さんに「あたりまえじゃねーからなっ!!」と叱られる夢を見ました。夢の中の僕はけっして極楽とんぼの山本さんではなく僕のままでした。夢の前後はすっかり忘れてしまっていますが、とにかく朝目覚めて「あたりまえじゃねーからなっ!!」が物凄く心に突き刺さりました。
神からのお告げというわけではないにしろ、うっかり大切な感謝を伝え忘れていることがあるかもしれない!と思ったのでした。生活をしていく上で、人は多くの人に助けられています。
これは忘れてはいけない。
これを忘れると、幸せは離れていくと思っています。自分が今こうして生活できているのは当たり前のことではないのです。
で、このところ会う人に「この間のあの件、僕はちゃんと御礼を言ったかな?」と単刀直入に聞いています。または「この前はありがとうございました!」と以前言ったかもしれないとしても感謝を伝えております。
今のところ、思い当たる感謝は伝えているようでホッとしております。
伝え忘れていたら、相手から「この間の御礼は言うべきだよ!」などとは絶対に教えてくれませんから、そっと心で「あーそういう感じの人なんだな」と思われてしまうだけ、その積み重ねが恐ろしい。感謝を忘れる自分にはなりたくないのですが、人間には「慣れる」という習性があります。人の善意に慣れるのは良くないことです。夢の中の「あたりまえじゃねーからなっ!」というお叱りをしっかり心に刻み、謙虚な姿勢で生きていこうと思い直しています。
そういえば、僕が20歳くらいの時に、先輩にご馳走になり、「押忍、ご馳走様でした、押忍!!」と言った翌日の事。
その先輩と顔を合わせてもうっかり何も言わなかった僕に対して、
開口一番、「ご馳走になったら次の日にも「昨日はありがとうございました!」
というのが常識だろっ!!」と言って強烈な一撃をお見舞いしてくれたあの先輩は、有り難すぎる存在です。今では完全なパワハラ案件ですが(笑)
愛ある注意してをくれるってありがたいことです。
そんな事を振り返りながら迎えた9月7日。
「第一回拳武會チャレンジ ビギナーズ大会」を主催致しました。。スタッフの皆様、審判をしてくださった先生方、そして大会にご参加いただいた皆様、本当に本当に、暑い暑い中、ありがとうございました!皆様のご協力のおかげで無事に大会を終えることができました!

ご来賓で来場頂きました、志木市議会 議長の今村様、副議長の吉澤様、衆議院議員 穂坂様の秘書 上杉様には開会式でのご挨拶を頂戴致しました。
拳武會 会長である金子雅弘師範より開会式での御挨拶も頂き、拳武會の理念をお伝えする事が出来かように思います。
和光市アルファ矯正歯科クリニック 理事長である辻先生にもご来場頂きました。
皆様、ご多忙の折にも関わらず、駆けつけて頂きました事、御礼を申し上げます!

本大会はWトーナメント制ということで、挑戦するチャンスは2回!
勝利しても気を緩めず、負けても諦めず、頑張り抜く姿が素晴らしかった。笑顔で終わった選手も涙で終わった選手もいると思いますが、勝っても負けても、今回感じた喜びや悔しさが次につながれば、非常に大切な経験をしたことになります。実際の経験こそ宝です!
大会に携わってくださった皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。

大会運営には(株)ストラクト様のデジタル運営アプリを導入。僕自身、初めてデジタル運営を行うので若干の躊躇もありましたが、参加された皆さんより高評価の声を頂き、また運営側にとっても非常に頼りになるものでした。
僕はデジタル化の目的を【省力化と注力化】と定義しています。
大会運営で考えると、マンパワーで完結している部分をデジタルを用いる事で簡便にし、スタッフ労力を削減。注力すべきである時間、場所に応じてマンパワーを投入するという流れを円滑に行えるかどうか。
これが今回、運営上の課題でもありましたが、何の問題もなく、ただただスムーズに大会を終了する事が出来ました。
もちろん、その裏側にはスタッフの皆さんの献身的サポート、審判団の円滑な進行、何より参加頂いた選手・保護者の皆さんのご協力がある事を充分に理解しております。
ありがとうございました!
次回はできたら・・・・というか絶対に(◎_◎;) 涼しい時期に開催したいと思っておりますが、体育館側の指定日が前提条件なので選択肢がないのですが・・・・・