昨日は武蔵浦和道場の稽古。
リズム感、膝と足首、手首の連動を学ぶために縄跳びから稽古がスタートします。
驚いたのは後ろ周り2重飛びを難なく行っている小6がいた事です(;゚Д゚)
なにそれ、初めてみたけど(;゚Д゚) 君、凄いな(;゚Д゚)
コロナ感染防止の観点から「発声ゼロ」で稽古しています。「道場=気合い(掛け声)で賑やか」という普遍的な姿が変わっています。寂しいなと感じる反面、得る物もあります。動作において、通常であれば声を出しておけば多少のごまかしも効きますが、発声がないので誤魔化せない(笑)
気合いを入れない代わりに、道着の音をビシッと出す!
道着の音は身体のキレがないと出す事は出来ません。そして道着音重視の突きを100回。僕も一緒に行いますが、かなりハード(‘◇’)ゞ
突き・裏拳・手刀の各種に応じて、打ち方と運動が変化します。それらもしっかりと覚えてもらえる時間を創れた事。
音と打ち方の認識と稽古法。この二つが、コロナ禍における大きな副産物です。
とても大変で悪い事も多いコロナ禍ですが、悪い事ばかりでもない。子供達と稽古をしていると不思議とそんな気持ちになれます。