道場で長年稽古をしていますが、最近あることに気付きました。
「顔は熊みたいなのに、肌ツヤ良いな」
「確か50代なのに、毛穴がないな?」
そんな人にけっこう出会います。
誤解を招く事を承知で言いますが、空手を長くやっている空手仲間(男子)には、意外と”美肌”が紛れている気がします。
そして、僕自身も美肌(当社比)を誇っています。

もちろん、これは僕の勝手な観察です。美肌といっても、白くツヤツヤで陶器のような肌というものではありませんが、特に手入れをしているわけではなくとも、肌艶が良くハリがあったり若く見えたりする人も多いように感じてます。
「元気なお肌」という感じでしょうか。
「いや、俺はガサガサだけど……」という人もいるでしょう。
それでも、昔から一緒に稽古をしている仲間を見ると、「年齢の割に若々しいな」と感じる人が多いのです。
これはなぜなのだろうか?
考えてみると思い当たる理由がいくつかありました。
まず空手は室内競技です。
何時間も紫外線を浴びることがありません。
老化の大きな原因として紫外線があげられているので、これは意外と大きなメリットです。

そして毎日稽古で汗をかく。
適度に汗をかくことは皮膚の働きを保つことにもつながると言われています。
さらに全身運動なので血流が良くなります。
運動をすると血液の流れが良くなり、肌にも酸素や栄養が届きやすくなります。元気が溢れてる感じの人間か多いのは、そんな理由もあるのかもしれません。
さらにさらに、筋肉をしっかり使います。
強度の高い運動では成長ホルモンの分泌が増えることが分かっています。
これは筋肉だけでなく、体の修復にも関わる大切なホルモンなのてす。肌にとっても、非常にうれしい存在なのです。
そして最後に…。
空手をやっている人は、たんぱく質が大好きです。(勝手なイメージてすが)
プロテインを飲んでいる人も少なくありません。肉もしっかり食べます。
肌も筋肉も材料はたんぱく質ですから美肌にたんぱく質は絶対欠かせない!
知らず知らずのうちに、空手で美肌生活です。
空手で明日からお肌ぷるぷる……なんてことはありませんが、それでも適度な運動、十分な汗、血流アップ、筋肉、たんぱく質、そして紫外線が少ない環境。
これだけ条件がそろえば、肌にも良い影響があっても不思議ではありません。
いかつく怖そうな顔の奥に、意外なツヤ玉が隠れている人も多いはず。

空手は体の強さと心の強さだけでなく、健康や若々しさまで育ててくれる習い事なのかもしれません。
心・技・体 極めれば、心水が如し
今日も稽古を頑張りましょう!



