戸田/武蔵浦和/朝霞で空手道場を運営している道場長 岩田です。
道場長ブログをご覧下さり、ありがとうございます。
何か一つでも「ずっと続いているもの」はありますか?
ジムでもいい。ウォーキングでもいい。日記でも、毎朝のコーヒーでもいい。 「気がつけば、何十年も続いている」そんなものはありませんか?

考えてみると、長く続いているものの中には、毎回ものすごく高いモチベーションを持って取り組んでいたものばかりではないと思います。 「今日は面倒だな、やりたくないな…」そんな日もあったはず。そんな時は、「絶対続ける!」と思うより、「とりあえずやめない」と考えてみるのが大切だと思っています。
継続というと、強い意志を持って、絶対休まず、毎日頑張る! そんなイメージがあります。でも、実際にそれは簡単なことではありません。やる気の日もあれば、疲れた日もある。でもそれが普通です! もし嫌になった日は、「今日は行きたくないな」と思いながらも、とりあえず行ってみる。そして、また次の日に戻る。そんな繰り返しの先に、「継続」があるのだと思います。
だから私は、毎日頑張って続けるより、少し休んでもやめないこと。これが継続への一番の近道なのではないかと思っています。
最初から完璧を求めなくてもよいのです。毎回全力で頑張ろうとすると、疲れてしまいます。「今日はちょっと頑張れないな」という日があってもいい。大切なのは、そこで全部投げ出してしまわないことです。
もう一つは、「辞めそうになった時にどうするか」です。 何かを長く続けていれば、必ず「もう辞めようかな」と思う時はあります。例えば僕だって、空手を習っていた子供の頃には、「稽古がきつい」「試合に負けた」「今日は眠い」……そんな理由で「さぼっちゃおうかな」と思うこともありました。
でもここで大切なのは、なぜサボりたいか、なぜ辞めたいかという「理由」を知ることです。 何が嫌なのか。何に困っているのか。本人にしか分からない理由があるかもしれません。人間関係で悩んでいるのかもしれない。身体が本当に疲れているのかもしれない。思うように上達しなくて、自信をなくしているのかもしれない。 もしその理由が一時的な壁なのであれば、「もう少しだけやってみよう」と思える人であってほしいと思います。その「もう少し」が、とても大切なものにつながっていく気がします。
もちろん、本当に無理をしている場合は休むことも必要ですし、我慢が素晴らしいわけではありません。ただ、「嫌だから」「つらいから」「疲れるから」「面倒だから」という理由で、何でも簡単に辞めてしまう癖をつけると、子どもの中に「嫌になったらすぐ辞めればいい」という習慣ができてしまうことがあります。この習慣って、なかなか抜けないような気がします。
人生には、好きなことばかりが待っているわけではありません。勉強でも、仕事でも、人間関係でも、「もう嫌だな」「うまくいかないな」「投げ出したいな」と思うことは、きっとあります。そんな時に、「もう少しやってみよう」「ここを越えれば何か変わるかもしれない」と思える力があれば、その先の人生は少し違ってくるのではないでしょうか。

嫌になったときにもう一度立ち上がることができる。すぐに投げ出さない。もう少しやってみようと思える力。 これこそ将来、社会に出た時にも役に立つ力だと思っています。
続いているものを思い返してみると、やる気に満ちた日だけではなく、「今日はやりたくないな」という日もあったはず……。でも、やめなかった。だから今も続いている。 子どもたちにも、そんな経験を一つでも持ってほしい。
続けることより、やめないこと! その小さな積み重ねが、いつか大きな力になるのだと思います。
この記事をお読みになり、岩田道場に興味をお持ちになられる方がいらっしゃいましたら是非とも我が道場へ見学・体験にお越しください。
メリハリあるクラス運営、横軸(同学年)と縦軸(異学年)が不思議と交錯する雰囲気に驚かれるかもしれません。
岩田道場が皆さまの人生に取り、少しでもプラススパイラルをもたらす事が出来れば、この上ない喜びです。
長文お読みいただきありがとうございました、押忍



