戸田/武蔵浦和/朝霞で空手道場を運営している道場長 岩田です。
道場長ブログをご覧下さり、ありがとうございます。
8月です….
ギラギラの太陽の下、こちらは少し歩いただけで汗だく。買い物帰りに重い荷物を持ってぐったりしているお父さんお母さんの横を元気に走り回っている喋り続けている子供たちがいます。
先ほども、凍ったペットボトルを手に持った男子小学生兄弟が、大興奮で走り回っていました。
何か目的があるわけでもない(大人から見れば)。
ただ、走る。喋る。笑う。また走る。

その元気、いったいどこから湧いてくるんでしょうか。
そんな子供たちを見ていると、僕は思います。
その有り余る体力、空手で使ってみないかい?……と。
一方で、暑さに負けているのか、フラフラと歩き、猫背になって下校している子供を見ることもあります。もちろん、その日の体調や暑さもありますから、一概には言えませんが、そういう体力無さそうな子供を見た時にも僕は思います。
そのか弱い体を、空手で鍛えてみないかい?………と。
身体を動かす能力は大切です
子供の成長を考えたとき、「体力」は、もっと大切にしていい力だと思っています。
体力があるから、たくさん遊べる。たくさん動ける。いろいろなことに挑戦できる。
疲れにくければ、勉強にも集中しやすい。疲れたときでも、もうひと頑張りできる。
そして、体を動かす経験を重ねることで、自分の体を思い通りに動かす力や、状況を見て判断する力も育っていきます。
もちろん、体力があれば何でもできるわけではありません。

勉強には勉強の力が必要です。
知識も必要です。
考える力も必要です。
でも、それらを支える「体の土台」がしっかりしていることは、決して小さなことではありません。
これから受験をする子もいるでしょう。
その先には、進学、就職、社会人としての生活が待っています。
長時間集中しなければならない日もある。疲れていても頑張らなければならない日もある。思い通りにいかないこともある。
そんなとき、「もう無理だ……」
と早々にエネルギー切れになるのか、「まだいける!」と、もう一歩踏ん張れるのか。
そこには、心の強さだけではなく、体力という土台も関係してきます。
だから私は、子供たちの「有り余る体力」を、決して困ったものだとは思いません。むしろ、これは大切な才能です。
夏休み。
朝から元気。
昼になっても元気。
夕方になっても元気。
そして家に帰ってからも元気……。

保護者の皆さんからすると、
「お願いだから、そのパワーを家の中で発散するのはやめてくれ!」
という日もあるかもしれません(笑)。
だったら、そのエネルギーを思い切り外へ。走って、跳んで、蹴って、汗をかいて。
そして、できれば、できれば道場で使い果たしてきてください。
空手は、ただ技を覚えるだけではありません。
全身を使って動き、相手を見て、考えて、反応する。
疲れてきても最後まで集中する。
自分の体をコントロールする。
そういう経験を積み重ねながら、少しずつ「動ける体」ができていきます。
そして、ここは大人も同じです。僕も子供たちが炎天下でも走り回っているのを見て、「若いってすごいなぁ」と感心している場合ではありません。
我々オジサンたちも、まだまだ動けます。いや、動かなくてはいけません(笑)。
子供たちに「頑張れ」と言うだけではなく、自分自身も体を鍛える。
そんな大人の背中を見せることも、子供にとっては大きな教育になると思っています。
子供の頃につけた体力は、今だけのものではありません。
これから先、勉強するときも。
仕事をするときも。
遊ぶときも。
人生を楽しむときも。
自分を支えてくれる、大切な土台になります。
「元気すぎて困る」くらいで、ちょうどいい。その有り余るエネルギーを、ぜひ成長の力に変えていきましょう。
この夏も、子供も大人も、しっかり動いて、しっかり食べて、しっかり眠る。
そして、暑さには無理に勝負を挑まず(笑)、水分補給と休憩もしっかりと。
強い体は、一日にしてならず。
夏の一日、一日の積み重ねが、これからの人生を支える体をつくっていきます。
日日新(ひびこれあらた)
社会人として過ごしているとルーティンワークで手一杯という事もあります。そのような中においても常に前向きに明るく過ごしていきたいですね!
という事を、自分に言い聞かせて頑張りますW



